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24時間ジムの選び方と月会費の相場(2026年版)

24時間ジムの月会費を、全国一律型と店舗ごと型に分けて読む方法をまとめました。入会金・事務手数料・年額の管理料まで含めた初年度の費用の見方と、無人時間帯やシャワーなど料金以外の判断軸を公式情報だけで整理します。

最終更新:

結論

  • 24時間ジムは、月会費を全国一律で公表しているブランドと、店舗ごとに決めるブランドに分かれます。前者は公式サイトだけで比較でき、後者は通う予定の店舗ページを開かないと金額が出ません。
  • 公式が全国共通の月会費として出している額は、税込3,278円から税込8,800円まで開きがあります(後述の表)。店舗ごとに決めるブランドは、この幅の中に収まるとは限りません。
  • 月会費だけを並べても差は埋まりません。入会金・事務手数料・カード発行料・年額の管理料・月額オプションを足した「初年度に払う総額」で比べてください。

当サイトに収録している8,328施設のうち、24時間ジムは4,281施設です。そのうちスタッフが常駐しない無人・セルフ型は2,162施設で、24時間ジムのおよそ半数が無人の時間帯を持つ運用になっています。

判断軸1: 月会費が全国一律か、店舗ごとか

公式が全国共通の金額を示しているブランドは、次のとおりです(いずれも公式の表記どおり・税込)。

ブランド 公式が示す月会費 備考
chocoZAP 3,278円(月額プラン) 年額プランは32,780円
FIT365 3,278円(基本月額) 公式に「店舗により異なる」の注記あり
ECOFIT24 3,278円 完全無人運営
FIT PLACE24 3,278円 公式トップの表記
ワールドプラスジム 6,570円/8,800円 6,570円プランは6か月以上の継続が条件
LifeFit 2,980円から(30日の定期利用) 税の表記が公式に無い

いっぽう、エニタイムフィットネスは公式FAQに「月会費の料金は店舗によって異なります」と明記しています。JOYFIT24も「業態、サービス内容など複数の理由によって月会費を決定しているため、店舗によって異なる月会費を設定しております」としています。FASTGYM24とスマートフィット100も、ブランド側の公式ページには金額を載せず、店舗ページで確認する構成です。

店舗ごと型のブランドを候補に入れるときは、最寄りの1店舗の金額がそのブランドの相場ではないことを前提にしてください。

判断軸2: 入会金・事務手数料・カード発行料

初期費用の名目はブランドによって違います。公式で確認できた例です。

  • chocoZAP: 入会金0円・事務手数料0円
  • ECOFIT24: 入会金5,500円(再入会時手数料2,200円)
  • ワールドプラスジム: 6,570円プランは入会金・事務手数料とも無料、スタンダードプランは入会金5,500円・事務手数料3,300円
  • FIT365: 会員カード発行料5,500円(入会金ではなくカード発行料の名目)
  • エニタイムフィットネス: セキュリティキー発行手数料5,500円
  • LifeFit: 入会金・事務手数料ともに「一切かかりません」

「入会金0円」の表示があっても、事務手数料やカード発行料が別にかかることがあります。名目ではなく、入会時に一度だけ払う金額の合計で見てください。用語の定義は用語集にまとめています。

判断軸3: 月会費のほかに毎年・毎月かかるもの

  • FIT365は、利用開始月の3か月目からセキュリティ管理/施設メンテナンス料が年額5,478円かかり、その後1年ごとに発生します。
  • FIT365の月額オプションは、契約ロッカー550円・レディースエリア550円・あんしんサポート550円・相互利用550円で、いずれも月会費に上乗せです。
  • ECOFIT24は契約ロッカー・ウォーターサーバー・水素水飲み放題を有料オプションとして案内しています(金額は公式サイトで未公表)。

月会費3,278円のジムでも、年額の管理料とオプションを2つ足せば実質の月額は4,500円前後になります。

判断軸4: スタッフがいる時間といない時間

24時間営業とスタッフ常駐は別の話です。

  • chocoZAPは無人運営で、公式は24時間365日利用可としつつ、テナントの規制などで24時間営業でない店舗・休館日のある店舗があると注記しています。
  • ECOFIT24は「完全無人運営のジム」「スタッフは常駐しておりません」と公式に明記しています。
  • ワールドプラスジムは「24時間は常在しておりません」「各店舗ごとにスタッフ受付期間が異なります」としています。
  • エニタイムフィットネスは24時間いつでも利用できる一方、入会などの手続きは店舗ごとのスタッフアワーに限られます。

見学や入会手続きをしたい時間帯にスタッフがいるかどうかは、店舗ページで確認するしかありません。無人前提のジムだけを見たいときは無人・セルフジムの一覧から絞り込めます。

判断軸5: シャワーの有無

24時間ジムはシャワーの扱いが大きく分かれます。エニタイムフィットネスは「全店舗無料で利用できる個室のシャワールームを完備」としています。いっぽうchocoZAPは全店でシャワーなし、ECOFIT24も「シャワールームのご用意はございません」と公式に書いています。仕事帰りや朝に使う予定があるなら、月会費より先に確認すべき項目です。

判断軸6: 他店舗を使えるか(相互利用)

エニタイムフィットネスは、同じセキュリティキーで国内外のすべての店舗を追加料金なしで使えると公式FAQに書いています。FIT365は相互利用を月額550円のオプションとして別売りしています。chocoZAPは月額プランで全店利用可としています。出張や帰省が多い人は、この項目の差が月会費の差より大きく効きます。

よくある誤解

  • 「24時間ジム」=全店舗が24時間開いている、ではありません。 chocoZAPのように、ブランドとしては24時間をうたいつつ、テナントの都合で営業時間が違う店舗があると公式が注記している例があります。
  • 月会費の安さと初年度の安さは一致しません。 年額の管理料・カード発行料・オプションを足すと順位が入れ替わります。
  • 税込と税抜の表記が混在します。 ワールドプラスジムのように税抜を先に出す公式表記もあるため、必ず同じ基準に揃えてから比べてください。

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出典

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